WEBサイトを制作する前にやるべきことは、あなたの会社の置かれている状況の把握です。
売上が下がったり、アクセスが減少している原因は何か?
まずは会社が抱えている課題の原因を探ります。
そして最終的にあなたのビジネスの勝ち目がどこにあるかを探し、ターゲットとするユーザーを絞り込みます。
この第1フェーズの調査・分析内容がその後の第2フェーズ、第3フェーズを考えるときの柱になります。
この第1フェーズで当社が行う調査・分析の主な項目は以下の通りです。
あなたの会社が狙っている市場の規模はどのくらいあるのか、また今後予想される脅威、訪れるチャンスは何かを調査します。
ユーザーはあなたの会社の商品だけを見て購入することはありません。必ず競合商品と比較をし、そして自分にとって最適な商品を購入します。
ユーザーが商品のどこを見て購入の判断をしているのか、その評価軸をもとに競合商品(サイト)を調査します。
ユーザーは何に困り、どんな解決策を探しているのか?また商品を選ぶ時に何を重視しているのか?
それらのユーザーニーズを、検索しているキーワードをはじめWEBサイトやSNSから調査します。
ユーザーの消費行動の流れを俯瞰するためのツールがカスタマージャーニーマップです。
現在、ユーザーが商品に関心を持ってから実際の購買にいたるまでの経路は複雑化しています。PC、スマホ、SNS、店頭などユーザーと接触するチャネルが多様化している中、ユーザーの一連の行動を把握し、ユーザーとの接触のチャンスを整理します。
アクセス解析をはじめ、ユーザー目線でWEBサイトを見たときの問題点のチェック(ヒューリスティック分析)などにより、現在のWEBサイトの課題を調べます。